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  • 当院の白内障手術“4つの特徴”

人生に一度の白内障手術。
そして生涯からだの一部として働く
眼内レンズの選択。
当院では最良の結果を迎えるべく
万全の体制を整えています。

Point

1
精度の高い検査体制

先端の検査機器で術後の満足度をさらに向上。

従来の白内障手術は予測した眼内レンズを挿入するしかなかったのですが、ORAシステムを活用することで白内障を摘出し眼内レンズを挿入する直前のリアルな目の状態を改めて測定し、眼内レンズの度数を最終判断することが可能です。

世界中の手術結果を基にした独自の計算で、患者さまに最も合う眼内レンズを提案してくれます。誤差の生じやすいレーシックなど屈折矯正手術後の方においても検証可能です。
べリオンとORAシステムがリンクしたことで、より正確な結果が得られやすくなりました。

2
プレミアム眼内レンズ

この先の人生を共にする「眼内レンズ」。
幅広い選択肢の中からご自身に最適な1枚を。

白内障の手術時に取り除く濁った水晶体の代わりに挿入する人工のレンズを「眼内レンズ」と呼びます。一般的な単焦点眼内レンズに対し、「乱視矯正」と「老眼矯正」という付加価値のついた眼内レンズを総じて「プレミアム眼内レンズ」と呼んでいます。当院ではある一定以上の正乱視の方に対し「乱視矯正眼内レンズ」を積極的に用い裸眼視力の改善に努めています。「多焦点眼内レンズ」に関しては特徴が様々存在するため、世界の優れたレンズを各種そろえ手術を受ける方のライフスタイルに合った最適な1枚が選択できるよう準備しています。

3
レーザー白内障手術

メスを使わない、
フェムトセカンドレーザーを用いた
世界先端の白内障手術。

当院では、FLACS(Femtosecond Laser Assisted Cataract Surgery)と呼ばれるフェムトセカンドレーザーを用いた世界先端の白内障手術装置を導入しています。あらゆる切開および水晶体の破砕をコンピューターが行うことで、人の手では絶対にできない、極めて精度の高い手術を実現できます。
多焦点眼内レンズを選択された方や難易度の高い白内障の方はこのFLACSを用いた手術を推奨しています。

4
3D映像手術システム

3Dデジタル画像を用いた次世代型手術。

当院の手術は「ヘッズアップサージェリー」と言われる顕微鏡を覗かない3D映像手術システムにて全例行っております。
専用のメガネをかけ、目の前に置かれた55インチの巨大有機ELモニターを見ながら行う特徴的な次世代手術で、より鮮明な映像を与えてくれるため、手術の安全性向上に寄与します。

白内障とは?

白内障は、目の中にある水晶体(カメラのレンズにあたる部分)が濁ってくる病気です。水晶体が濁ると、その後ろの網膜(カメラのフィルムにあたる部分)へうまく光が届かなくなってしまいます。このため、まぶしくなったり、かすんだりと日常の見え方に様々な症状を起こします。

白内障手術について

白内障手術では、取り除いた水晶体の代わりに目の中に人工の水晶体(眼内レンズ)を移植します。「眼内レンズ」はメガネと同様に度があり、近視、遠視、乱視そして今は老眼まで矯正できるため、患者様一人一人の目に最適なレンズを選ぶことが大きなポイントとなります。