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  • 当院の白内障手術の特徴

人生に一度の白内障手術。
そして生涯からだの一部として働く眼内レンズの選択。
当院では最良の結果を迎えるべく万全の体制を整えています。

Point

1
術前・術中の最新検査

最新の検査機器で術後の満足度をより高めます。

白内障手術で用いる眼内レンズの種類や度数は術前の検査で最適なものを予測し決定されます。よってその検査の精度が術後の満足度に直接影響を与える可能性があります。そこで当院ではケラトメーターと超音波Aモードという最低限の検査に加え、最新鋭の検査機器を5台使用し検査精度を限りなく高めています。

CASIA2+OPDスキャンⅢ

不正乱視成分を検出することで、術後の満足度を予測することができます。またプレミアム眼内レンズ(乱視矯正および多焦点眼内レンズ)の適応確認や乱視軸の選定にも大変役立ちます。

IOLマスター700

眼内レンズの度数を決定する検査で最も精度が高く、白内障手術に不可欠な存在です。レーシックモード含め世界の優れた計算式を状況に応じ選択できます。

VERION

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事前に認証した眼球の血管や虹彩の情報を基に、手術中眼球を自動追尾することができる優れもので、特に乱視矯正眼内レンズの精度を高めてくれます。

ORA

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手術中リアルタイムに最適な眼内レンズの度数や乱視方向を測定することができ、プレミアム眼内レンズやレーシック眼含む度数ズレの生じやすい方の精度を高めてくれます。

2
プレミアム眼内レンズ

この先の人生を共にする「眼内レンズ」。
幅広い選択肢の中からご自身に最適な1枚を。

白内障の手術時に取り除く濁った水晶体の代わりに挿入する人工のレンズを「眼内レンズ」と呼びます。一般的な単焦点眼内レンズに対し、「乱視矯正」と「老眼矯正」という付加価値のついた眼内レンズを総じて「プレミアム眼内レンズ」と呼んでいます。当院ではある一定以上の正乱視の方に対し「乱視矯正眼内レンズ」を積極的に用い裸眼視力の改善に努めています。「多焦点眼内レンズ」に関しては特徴が様々存在するため、世界の優れたレンズを各種そろえ手術を受ける方のライフスタイルに合った最適な1枚が選択できるよう準備しています。

3
レーザー白内障手術

メスを使わない、
フェムトセカンドレーザーを用いた
世界最先端の白内障手術。

当院では、FLACS(Femtosecond Laser Assisted Cataract Surgery)と呼ばれるフェムトセカンドレーザーを用いた世界で最先端の白内障手術装置を導入しています。あらゆる切開および水晶体の破砕をコンピューターが行うことで、人の手では絶対にできない、極めて精度の高い手術を実現できます。
多焦点眼内レンズを選択された方や難易度の高い白内障の方はこのFLACSを用いた手術を推奨しています。

4
3D映像手術システム

3Dデジタル画像を用いた次世代型手術。

当院の手術は「ヘッズアップサージェリー」と言われる顕微鏡を覗かない3D映像手術システムにて全例行っております。
専用のメガネをかけ、目の前に置かれた55インチの巨大有機ELモニターを見ながら行う特徴的な次世代手術で、より鮮明な映像を与えてくれるため、手術の安全性向上に寄与します。

白内障とは?

白内障は、目の中にある水晶体(カメラのレンズにあたる部分)が濁ってくる病気です。水晶体が濁ると、その後ろの網膜(カメラのフィルムにあたる部分)へうまく光が届かなくなってしまいます。このため、まぶしくなったり、かすんだりと日常の見え方に様々な症状を起こします。

白内障手術について

白内障手術では、取り除いた水晶体の代わりに目の中に人工の水晶体(眼内レンズ)を移植します。「眼内レンズ」はメガネと同様に度があり、近視、遠視、乱視そして今は老眼まで矯正できるため、患者様一人一人の目に最適なレンズを選ぶことが大きなポイントとなります。